11/10 柏 謀略大全バトル HE vs SKA vs WoC
カシワＦＢ部の定例会で謀略大全のお試しバトル。
各アーミー1500ポイント。今回は傭兵ルールなし。
ハイエルフ、スケイブン、WOCの３勢力で謀略が渦巻く戦いを繰り広げたよ。
発売されたばかりの『謀略大全』。
権謀術数が渦巻くゲス顔バトルが楽しめるぞ。
英語バッチリ系趣味人の完全サポートでスムーズに進行。
わかりやすく教えてもらったよ。
ルール概略。
・勝利条件：所持金が一番多い人が勝ち。
・各ターン開始時にカードを引く。(枚数は順位で変わる)
・各ターン毎のプレイヤーの順番はカードを引いてランダムに決定。
・魔法や射撃など各フェイズ毎に『敵』を決める。敵以外は中立。
- 敵のユニットを撃破するとポイント分のお金(端数切捨)がもらえる。
- 中立のユニットについて
・テンプレートなどの攻撃が当たっても何の影響も受けない。
・もし接近戦中だったら中立ユニットを離す
（同じフェイズ中に複数の勢力と同時に戦うことはない。）
・中立の人はダイスロールで６を出せばカードを引ける。
・各フェイズで一番多くポイント獲得した人が50点もらえる。
・カード効果はさまざま。うまく使えばチャンスをつかめるかも。
・お金のやりとりは自由。賄賂で協力を依頼することもできる。
敵ユニットを倒してお金をゲットするのが基本だけど・・
所持金を競うゲームだからいろいろな駆け引きや戦略の要素があるんだよ。
初期配置の状態。６分割の戦場に３つの勢力が布陣。
左側にスケイブン。右側にはウォリアーオヴケイオスとハイエルフ。
近距離でハイエルフと対峙。スケイブンは建物をはさんで遠く離れた状態。
各個撃破でポイントを狙いたいところだが・・スケイブンの動向が気になる。
１ターン目開始。
順番カードをめくると・・我がウォリアーオヴケイオスが１番目。
主力部隊がいきなり突撃をかけるが・・失敗。さすがに距離が遠すぎた。
右側のケイオスウォーハウンドは敵チャリオットの進路を妨害する位置に移動。
２番目はスケイブン。陣形を整えるだけで積極的には進軍してこない。
ハイエルフとウォリアーオヴケイオスを戦わせて漁夫の利を狙う作戦か。
賄賂をおくってスケイブンを懐柔。
ワープライトニングキャノンがハイエルフのボルトスロアーを撃破。
心強い味方・・だが、このまま賄賂で稼がれたらスケイブンの一人勝ち？
３番目のハイエルフ。
主力の各部隊は戦列を揃えて次の機会をうかがう。
チャリオットがウォーハウンドに突撃。
逃走で釣り出すこともできず・・その場で全滅。
普通ならこの後はこちらにチャンスが回ってくる番だけど・・
そうおもい通りにいかないのが謀略大全のおもしろいところ。
２ターン目の順番カードをめくると・・なんと１番目はハイエルフ！
ソードマスターとチャリオットの同時突撃を受けたらやばいけど・・。
ここは正念場。こちらはここぞとばかりにカードを使う。
ハイエルフのウィザードを指名してこのフェイズ中は魔法を使えないように。
さらに、かゆかゆパウダーのカードで射撃ユニットを『移動した状態』に。
ボルトスロアーは移動したら射撃不可なので射撃ができず。
で、突撃のほうはどうなったかというと・・ソードマスターが痛恨の突撃失敗！
チャリオットが単独突撃となってしまい、返り討ちで瞬殺。
同時突撃を受けていたらやばかったけど・・お相手の出目に助けられた。
２ターン目の２番目はスケイブン。写真左上に注目。なにやら怪しい動きが・・
ハイエルフのプレイヤーがスケイブンに賄賂を渡して協力を要請。
むむ・・寝返ったか、卑怯なスケイブンめ！(笑)
戦闘には参加せず余裕で陣形を整えるスケイブン。
スケイブンの射撃部隊がウォリアーオヴケイオスを狙う。
ワープライトニングキャノンの射撃がケイオスウォリアー主力部隊を直撃。
カード効果で『閣下危ない』が自動失敗。アーミースタンダードを失う。
両方の勢力から賄賂を受け取りながら着実に撃破ポイント獲得するスケイブン。
このままスケイブンの漁夫の利を許してしまうのか・・？
ページ [１] [２]
＞＞＞カテゴリ一覧＜＜＜
