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2/22 稲毛 ブレトニア戦

ブレトニアと1000ポイントで対戦。

こちらはフェスタスとケイオスウォリアー35体で9割のポイントを占める編成。
残りはウォーハウンド2ユニット。(勝ち点100ポイントには満たない)


ウォーハウンドが突撃を受けて逃げる。ケイオスウォリアーは前進。


ナーグル魔法『立ち枯れの呪い』で耐7になったケイオスウォリアー。
果敢にもナイトオヴレルム2ユニットが一斉突撃。


魔法で強化されたケイオスウォリアーがナイトオヴレルムを返り討ちにして殲滅。

アーミースタンダードを狙い討ちで倒したのが功を奏した。
隊列ボーナスを無効にする『淑女の軍旗』を持っていたのだ。
魔法支援がなければ継続戦になる可能性も高い状況だったがすぐ決着がついた。

リーチの差は歴然なのでタイミングをずらして突撃を受けていたら
戦局は大きく変わっていたかもしれない。

 ◆◆◆ 戦術の考察 ◆◆◆

『こんなに強いユニットどうやって倒すのー?』キミはそう思うかもしれない。
でもウォリアーオヴケイオスにはわかりやすい欠点があるんだ。
戦士だろうが魔法使いだろうが見境なく必ず『一騎討ち』してしまうんだ!
だからケイオスウォリアーにはチャンピオンを入れてない。
(一騎討ちに持ち込まれてトループの打撃力を活かせなくなることを警戒)

さらに今回の編成ではブレトニアのキャラクターは自由に単独行動できる。
狙い撃ちされる可能性は低いし実際その手段はなかったからね。
単独行動キャラクターをうまく使えばブレトニアが勝利できた可能性はあるんだ。

ブレトニアにはロードとアーミースタンダードべアラーがいる。
わざと戦闘に敗北して戦術撤退を狙える捨て駒のペザントボウマンもいる。
ブレトニアの勝ち筋は見えたも同然(?)

◆ 作戦@
フェスタスは190点だけどジェネラルだから倒せばさらに100点もらえる。
ケイオスウォリアーを倒さずとも勝ち点100をもぎ取る方法はあるよね。

ケイオスウォリアーを引きつけてロードとボウマンがそれぞれ突撃。
フェスタスを一騎討ちで仕留める一撃離脱のヒットアンドアウェイ戦法。
ロードだけで突っ込んでしまうと逃げられない可能性が高い。
捨て駒のボウマンで『負け点』を稼いで確実に逃げられるようにしたい。

ここで仕留めたらあとは無理に正面対決を挑む必要はない。
足の速さを活かしてケイオスウォリアーを翻弄すればいい。

◆ 作戦A
フェスタスを叩くのが難しそうであれば・・
単独行動キャラクターを使ってケイオスウォリアーを殲滅する方法もある。
ロードとアーミースタンダードが側面や背面を突き
同じタイミングでナイトオヴレルムが突撃を仕掛ければ
ケイオスウォリアーといえども持ちこたえるのは難しいだろう。
捨て駒のボウマンを使ってうまくおびき出したい。

背面突撃なら支援攻撃がないのでアーミースタンダードの生存率は高まる。
『淑女の軍旗』でケイオスウォリアーの隊列ボーナスを無効化すれば
突撃1+背面2+隊列1以上+追加の旗1で5点以上の差が稼げるね。
いかにケイオスウォリアーといえどもこの差を覆すのは難しいだろう。


もちろんダイスを振るゲームだから必勝の作戦なんてないけどねー。
それぞれのアーミーには特性があって長所もあれば短所もある。
自軍の長所で敵軍の短所を突くのが戦いのポイントではなかろうか。

・・などと偉そうな戦術論を語りつつ・・最近のFB戦は2連敗(ぐっはー)
いろいろ試して勝ったり負けたりを繰り返すのもおもしろいよねー。

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