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Woods さんの作品 トゥームキング(特集号)

Woods さんのトゥームキング・アーミー。ご本人の解説で詳しく紹介。
ミニチュアの素晴らしさもさることながら楽しいユニット解説も参考になるよ。
砂漠から蘇った壮麗なる古代ネフェキーラの軍勢をとくとご覧あれ!



キャラクター


「トゥームキング」(☆☆☆☆★)
名称がオレ様系な特殊能力「我が意に違わぬものナシ!」に反して、合流ユニット全体を強化してTK軍の前線を支える縁の下の力持ち。タフな能力を活かして強力な敵キャラクターとの戦闘を長々と膠着させた挙句、最後は“呪い”で相討ちまで狙う事ができるステキな王様です。


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ミニチュアは、スピア(?)装備のトゥームキングに旧メタル・トゥームガードから楯を拝借。偉そうにするため冠にダークエルダーの銃(おそらく?)をくっ付けてサソリっぽく改造したつもり。
チャリオットはキングが乗車できるよう、20mmベースが収まるサイズに改造した専用車。地味に装飾も増やしてあるのだ。
最近、さらなる専用車としてキング用ウォースフィンクスを導入しました♪




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「リッチ・ハイプリースト」(☆☆☆★★)
ある意味、TK軍の“本体”とも言える大僧正。正直、徒歩ではなかなか活躍できないので騎乗した方がヨイでしょう。TKは行進移動できないので、射程の短い「ネフェキーラの魔法体系」スペルは突撃していく前線まで届かないのですよ。とにかく“死なないコト”が一番の仕事なので、流行のPD6個振りなんかには手を出さず地道に後方支援を頑張りましょう!

ミニチュアは、アーミーブック改定時にファインキャストで発売されたハイプリースト。ちょっと貧弱なデザインなので、無理やり豪華に見えるように改造してみたが…こりゃイマイチですたね。


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「トゥームプリンス」(☆☆☆★★)
墳墓王の王国は家族経営、TK軍の各部隊は主にプリンスによって率いられる事になるのだ!ヒーローでありながら耐=5、傷=3とロード級のタフさを誇り、WS系マジックアーマーを装備する事でアンドレイ・コピュロフばりの粘り強さを発揮します。


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ミニチュアは、まだVCとTKが分裂前だった旧「アンデッド」アーミーのエンシェント・マミーを改造。下半身に旧メタル・トゥームガードをキットバッシュして、ハデに&ちょっと等身を高めにしてあります。
このミニチュアのデザインは、お気に入りの逸品ですね。いつエンシェントマミーとマミーがTK軍に戻ってきてもいいように、メタルをたくさん保管してお待ちしております♪


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「ネクロテクト」(☆☆☆★★)
キング&プリンスの装備とは別枠でユニットに「憎悪」を付加できる便利な外付けマジックアイテム。しかも、たったの50P。どのみち「憎悪」自体が戦闘開始ターンにしか効果が無いので、マジックアイテムで無理に守るくらいなら2体目を入れた方がお得でしょう、ついでに3回攻撃するし。閣下が危なかろうが、モンスターインファントリーのウシャプティ辺りにも合流させておくと吉。


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ミニチュアは、まさかリリースされると思わなかったんで、ゾンビ+フラジェラントでコンバージョン。公式にデザインされたネクロテクトは結構豪華な装備をしてるんで、そのうちスペキャラ「ラムホテップ」として使おうかな?!


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「トゥームヘラルド」(☆☆★★★)
同族のVCワイトキングがパワーアップして立身出世したのに対し、アーミースタンダードとして入れるくらいしか役目が思いつかないTK地味キャラナンバー1。キング様が受けたダメージを肩代わりできる健気な特殊能力もあるけれど、一騎撃ちに忙しいキング様には使えないのでホントに使い道が難しい。
チャリオットは危険地形判定にめっぽう弱いので、アーミースタンダードになって合流ユニットに「野駆けの軍旗」でストライダーを与えるのが最重要な役割か?


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騎乗モデルのミニチュアは、旧メタル・アイコンベアラーとVCの非常に古い騎乗ワイトキングを合体。+エンパイアウィザードの帽子がお気に入りです。徒歩モデルはブラッドボウルのネフェキーラ・チーム チアリーダーを小改造、ポーズで“萌え”要素を再現してみました〜。


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「リッチ・プリースト」(☆☆☆☆★)
TKは「ネフェキーラの魔法体系」がイマイチなので、ロード枠は戦闘系キャラをガッツリ押し込んでオスカー事務所ばりの“ゴリ押し”展開で勝利を目指すのもアリかと!
そんな時こそ“ハイエロファント”としてリッチプリーストの出番なのですが、主な仕事は「解呪の巻物」で強力魔法の一撃を封じるコトでしょう。後は“生き残り”を一番に安全運転を心がけてください〜。


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このプリーストはどちらもメタル版の徒歩・騎乗モデルセットのモノ。やはり徒歩では進軍についていけないので騎乗モデルも2騎追加して作りました。


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スペシャル・キャラクター


「黒のアーカン」(☆☆☆★★)
オールドワールド“最強”のウィザードは誰か?やっぱりテクリス?それともクォロク?いやいや、この黒のアーカン様もお忘れなく!とにかくLV“5”ウィザードなので魔法戦の基礎アドバンテージが高く、クリティカルな「死の魔法体系」のスペルと相まって抜群の攻撃力を誇ります。


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残ディスペルダイス→パワーダイスにプールする「不死王の杖」や「死の魔法体系」自体の特殊効果で生み出すパワーダイスをフルに使い、エンドレスに強力な「死」系スペルをかけまくるアーカンを止める事は中々難しいだろう。
TKには周辺ウィザードの魔法発動判定にボーナスを与えるハイエロタイタンもいるので、まずはダイス出目+LV5+D3ボーナスで「紫太陽の渦」!発動したら「」の効果でパワーダイスを回収し、さらに「霊魂吸収」!発動したら…これを繰り返されたら如何だろうか?

アーカンは昔メタルのミニチュアがあったらしい?四頭立ての空飛ぶ戦車がウリのアーカンだけど、ぶっちゃけ単独移動すると危険なので、徒歩でアーチャー辺りに合流するのが無難だと思うの。
ミニチュアは、VCのプラ製ネクロマンサーをコンバージョン。ちょっと嘘っぽいんだけど、なんと言ってもお師匠様直筆の「万死大全」がポイントなので、ガッツリ手に持たせてみました♪


「カーリダ女王」(☆☆☆★★)
合流ユニットに“毒攻撃”と射=3を提供する射撃能力に目を奪われがちだが、敏=9で「常に先手を取る」ハイエルフも真っ青な接近戦闘力の方が驚異かも知れない?!
残念ながら8版では未使用だが、そう書いたら強い気がしてきた…防御がライトアーマー“のみ”なのはご愛嬌♪


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ミニチュアは、発売当初から“美人”として評判の公式デザイン。顔半分ミイラだけど、GWにしては珍しい気品ある佇まいですな〜。


「アポファス王子」(☆☆☆★★)
呪われし暗殺王子。キャラクターでありながら「砂の下に埋もれしもの」になって奇襲攻撃を仕掛けるコトができる。「魂狩り」という敵キャラ1体に特化してパワーアップできる能力もあるけど、傷=4・回=5と「飛行」を活かして地味にウォーマシン狩りをするのがお仕事か?!


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ミニチュアは、ファインキャスト製の新作デザイン。こういったエッジの多いデザインこそファインキャストの方が好印象?VCやデーモン、ケイオスなんかにも色々使えそうな便利ミニチュアである。


「伝令官ネカフ」(☆☆★★★)
最強トゥームキング“セトラ大王”の代理戦士…なんだけどマジックアイテム「カーナットの黄金死仮面」(=「将の威厳」「ひるむな!」使用不可)とのコンボで、敵ユニットに恐怖判定を失敗させまくる能力が地味に強力なので、野良キングとのタッグがメインのお仕事か?
8版アーミーブックに多い“一騎打ち中パワーアップ”系キャラなのだが、基本の防御力=ライトアーマー“のみ”というドMな能力のせいで、とにかく生き残りが難しい。相手が“一騎討ち”を受けてくれるコトを祈りましょう!


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ミニチュアは、徒歩アイコンベアラーに各種パーツでマジックアイテム「髑髏のフレイル」を再現。帽子はコッソリ他社ミニチュアから拝借したハズ。


「先見の明 ラムホテップ」(☆☆★★★)
合流ユニットに「憎悪」+「狂乱」を付加できるネクロテクト…それだけ。ランダムに「操られし建造物」系ユニットを強化できるんだけど、カスケットソウル辺りになってガッカリする事が多い。


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コア枠ユニット


「スケルトン・ウォリアー」(☆☆☆★★)
お安くなって“数の暴力”を発揮しやすくなったスケルトンウォリアー。特に合流したキング/プリンスの「我が意に違わぬものナシ!」の効果により、時にはエリート歩兵に匹敵する活躍を見せる…は言い過ぎですか?
相手をズルズル長期戦に引き込むため必要なのは、とにかく“数”。戦いは“数”だよアニキ!敵の強力エリート歩兵ユニットを6ターン最後まで拘束できればお役目充分と言えるだろう。


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ミニチュアは、まだ5版「アンデッド」アーミーが健在だった時代から引き継がれし由緒あるデザイン。あの頃、骨色プラだったこのミニチュアの手足がポキポキ折れるので「これはコンバージョン用の仕様なのか?」と思ったものです…何もかも懐かしい。


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トゥームキングは“槍ファランクス”が(当社比)一番映えるアーミーなので槍スケルトンをたくさん並べてみました!さらに追加して作った剣スケルトン部隊には“墓から甦った”イメージのヴィネット風ベースを挟んで、数を底上げしています〜。



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「スケルトン・アーチャー」(☆☆★★★)
リッチプリーストの合流先“第1候補”として挙げられる弓スケルトンだけど、魔法をかけるのに4mvしか動けないコトが大きなネックで、使い勝手はイマイチか!?
自慢の「アーサプの矢」も、そもそもボウの射程=24mvが短いので射撃のために前進せざるを得ず、それほど便利じゃない印象。カーリダ女王でもお迎えすれば、そこそこ活躍するのかしら?


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ミニチュアは、スピアマンとのコンパチキット。大量にスピアマンを作ると驚く程ボウが余ります♪


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「スケルトン・チャリオット」(☆☆☆☆★)
6版ライトチャリオットから、こんなに“マッチョ”になりました!キングが合流してヨシ、ダメージソースとして単体でぶつけるのもヨシ、なによりコア枠なので編成的にも都合ヨシな“超”便利ユニット。
6台編成なら、マローダー大部隊には横一列で攻=4の自動的ヒット6D6回、ケイオスウォリアー部隊には二列に組み替えて攻=5の3D6回・・・といった感じで、相手に合わせて攻撃力を調整できるのもステキ。防御力はTKらしく紙切れ同然なので、とにかく先手必勝で突撃しましょう!


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ミニチュアはチャリオット系では3体セットでお買い得。使ってる人をあまり見かけないのは、作るのも運ぶのも面倒なせいなのか?!乗員スケルトンを取り外せるように作ると収納にとても便利です。


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「スケルトン・ホースマン」(☆★★★★)
かつて6版時代、初のトゥームキング・アーミーブック発売に向けて僕は夢を見た。
TKと言えば“アイコンベアラー”なんて他アーミーにいないアーミースタンダードベアラー(現トゥームヘラルド)…「コイツは活躍間違いナシ!」と。その夢は未だ叶えられていません、その合流先として15体も作っちゃったホースマンと共に次回更新での活躍、期待しております。


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誰にも気づかれない“超面倒”なコンバージョンを施した、このミニチュア。なんと!スケルトンチャリオティアから上半身をブン取ってライトアーマー感を追加しているのです。・・・今のところ誰からも指摘された事ありませんがね!


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「スケルトン・ホースアーチャー」(☆☆☆★★)
特に大きな活躍はしないけど、リッチプリーストの合流先として重要なホースアーチャー。キャラクターが合流すると「ファストキャバルリィ」の効果を失ってしまうのはタマに傷だが、気にせずプリースト先生を前線にお連れしましょう!自軍ユニットの後ろからチマチマ射撃するのに「アーサプの矢」は意外と便利・・・といっても期待できる戦果にはつながらないだろうけど、とにかく忘れず撃ち続ける事が重要です。


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ミニチュアは、ホースマンとのコンパチキット。スケルトン・プラランナーから手に入る矢パーツを使って射撃感をアピールしました♪


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スペシャル枠ユニット


「トゥームガード」(☆☆☆★★)
エリート歩兵らしく攻=4耐=4の高性能と、弱点である接=3を合流キングが「我が意に違わぬものナシ!」で補完する組み合わせがナイスコンボ。とにかく戦闘を長引かせて、相手が「恐怖」したターンに「必殺の一撃」をブチかましてやりましょう!
チョーズンやテンプルガードなどの超高価なエリート歩兵相手にも、呪文の“ついで効果”なんかで地味に回復しながら全滅せずに戦い続けるのがメインのお仕事。トゥームガードを主力にすると、とにかく展開が地味になるので好みが分かれるユニットかもね。


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ミニチュアは、プラ化前のメタル・バージョン。このデザインもカッコ良かったけど、最新のプラ版も不気味でよろしいですな!


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「ネクロポリスナイト」(☆☆★★★)
下から“毒攻撃”上から“必殺の一撃”と、とにかく「6」さえ出せば大活躍間違いナシの超強力モンスター重騎兵が登場!3+ASと防御力に秀で、特にスペルによる回復も見込めるTKにおいては無類の強さを発揮します♪
残念なのは合流可能なキャラクターがいないコト。モンスターキャバルリィに分類されるキャラがいないため、直接バナーやマジックアイテム、そしてキングの「我が意に…」の恩恵が受けられないのだ。せめてトゥームヘラルドがサーペント騎乗できたらなぁ。
「砂の下に埋もれしもの」で到着を遅らせるのはもったいない。ポイント分活躍するためにも、とにかく初期配置ギリギリから前線へと突撃すべし!


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8版以降「( ゚Д゚)GW、持ち運び考慮しなくなったね」と噂されるようになったハシリとも言えるミニチュア。襟首の下あたりで分割して、磁石で着脱できるように作ると持ち運びにも便利です♪


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「セパチュラルストーカー」(☆☆☆★★)
全軍が行進移動できないため、とにかくウォーマシン対策に大苦戦するTK。対策として敵軍後方を奇襲する「砂の下に埋もれしもの」(以降「砂下」)系ユニットの中では、この“射撃可能”なセパストーカーをおススメしたい!
「変容の凝視」は相手【敏】値に対してダメージロールするため、お仲間であるアンデッド系にめっぽう強いという不思議ちゃん能力。アーティラリィダイス数の自動的ヒットなので、出目によっては結構大ダメージが期待できますよ〜。格闘能力はイマイチ以下なので、接近戦を避けてストーカー行為に徹すべし!


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ミニチュアはネクロポリスナイトとのコンパチキット。ちょっと地味目なデザインだったので、チャンピオン用頭パーツを残しておきストーカーの頭にまとめて使用しました!全体的に“カブトガニ的な”甲虫のイメージで砂の下から這い出てくる感じを再現したんですが、どーでしょうかね?!


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「ウシャプティ」(☆☆☆★★)
二刀流、グレートウェポン、グレートボウと多彩な装備がウリのモンスター歩兵。高価なポイントに見合う高性能が魅力で、スペル「正義の一撃」や「呪いの刃」の対象として重宝します。特に「正義の一撃」で連射状態になったグレートボウは強力なので、相手も優先してディスペルせざるを得ないハズ。序盤から本命の「守護」や「枯渇」を安心して使う“釣り”にも最適です!
ウシャプティを主力にするならば、無理にでもネクロテクトやプリンスや合流させるべき。彼らが死してもウシャプティが屍を拾ってくれるハズ♪


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ミニチュアはスケルトンホースから大改造したオリジナル。チャリオット一箱からは3体のウシャプティが作れるのでリーズナブルです!



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「ウォースフィンクス」(☆☆☆☆☆)
誰もが思わず「うぉーッ!」と大興奮間違いなしの超重量級モンスター。耐=8のタフさに加え「炎の唸り声」+「踏み潰し攻撃」+「踏み荒らし」の3連コンボによる対インファントリー兵への瞬発的な攻撃能力が極めて強力!TK軍の中核を担う必須ユニットだと思います。
防御はAS=5+と“耐”頼みなので毒攻撃に弱く、グールやナーグル系ユニットに囲まれると意外と呆気なく落ちる事もあるので要注意!


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ミニチュアは超カッコいい新プラキット。「猛毒の尾」はポイント的にイマイチだったので、完全に付けない前提でライオン風の尻尾にコンバージョンしちゃいました。


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「キャリオン」(☆★★★★)
TKのガッカリ・イマイチな所を一身に体現するユニットとして、全国100万人のTKユーザーから非難の的になっているキャリオン。
行軍スピードに難があるTKとしてはウォーマシン対策を「飛行」ユニットに頼りたいトコロなんだけど、なんと行進移動できないので20mvしか移動できない…ガッカリ!最低3体〜の編成なので、手軽に入れるには最小ポイントが高くて…イマイチ!


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5版「アンデッド」時代には背中に小さなレイスを乗せてズィルバニアの山々を飛んでいたキャリオン。あまり使う機会はないんだけど、ちょっとカワイイお気に入りミニチュアです♪


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「トゥームスウォーム」(☆☆☆★★)
ウォーマシン対策や単独行動キャラへの妨害…等など、敵軍後方に出現するだけでも重宝する「砂下」系ユニットとしては最小ポイントで編入できるオススメユニット。1ベースずつバラバラに1〜3ユニット入れると出現率が上がって吉でしょう♪


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ミニチュアは旧メタルのスウォームなんだけど、スフィンクスやネクロポリスナイト辺りに結構入ってるスウォームのパーツを集めれば、意外と1ベースくらい作れそう?


「トゥームスコーピオン」(☆☆★★★)
トゥームスウォームとは正反対に「砂下」系の中ではチョイスしづらいユニットになってしまったスコーピオン。決して悪い能力ではないんだけど、出現がランダムな「砂下」系のユニットとしてはポイントに比して効果が中途半端すぎる感じ?せめてモンスターだったら…。


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6版時代はTK軍の花形ユニットだったので、戦場で目立つようにアンドロスコーピオン的なデザインにコンバージョン!このミニチュアって自立させるのが難しかったけど、ファインキャストになってどーなったんだろう?


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レア枠ユニット


「スクリーミング・スカルカタパルト」(☆☆☆☆★)
なんとダメージを1点でも与えればパニックテストを引き起こすので、ケイオスウォリアー40体だろうがブル・オウガ18体だろうが“1ターンキル”しちゃう可能性が魅力なドリーム兵器。
一昔前は魔法で“1ターン2回射撃”ができたので、とにかくスカルカタパルトの砲撃で敵軍の主力ユニットを無理やり後退させるのがTK勝利の方程式…というか唯一の戦術だったけど、最近はモンスターや単独キャラクター狩りにもストーンスロワーが必須なので中々忙しい。
特に大規模戦になると、敵軍端っこに「将の威厳」や「ひるむな!」効果の穴が生まれやすいので狙い撃ちすべし!


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元々のデザインではアームの先端に“生贄?”が縛り付けられていたんだけど「このパーツ将来何かに使える!」と思って使わず完成させちゃいました…あのパーツどこにいったかなぁ。


「カスケット・オブ・ソウル」(☆☆☆★★)
バウンドスペル「死の光」は、1ユニットに対する効果はそれ程でも無いんだけど、周辺敵ユニットに次々とヒットするのでダイス目が回ると大ダメージを巻き起こすことも。パワーダイスを生み出す能力が地味に重宝するので1台くらい入れておいても損はないだろう。
ちなみに破壊されると爆発するダメージが強烈で、カスケットを破壊したキャラクターやユニットを返り討ちにするコトもしばしば…爆発も見越して配置は自軍から離して!


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このミニチュアはファインキャストに変わりたての頃買ったんだけど、とにかく台座辺りのキャストの肉厚がスケスケで「大丈夫かいな…」と思ったもんです。まぁメタルだと、このサイズのミニチュアは組み立てに四苦八苦するので、それでもファインキャストの方が作りやすいと思うけど!


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「ネクロリス・コロッサス」(☆★★★★)
旧ボーンジャイアントから何だかカッコいい名前に変わったんだけど、使い勝手は昔と変わらずイマイチ?追加攻撃ができる「止まぬ攻撃」や、ボルトスロワーとして射撃できる「大砂漠の弓」など、なんとなく強そうなんだけど、とにかく攻撃が“当たらない”!
あ!セトラ大王の隣に立ってれば、大王の接=7が使えるんで超強いかも!?


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当時のホビーセンターで行われたミニチュアコンテスト用に気合を入れてコンバージョンしたんだけど、みんなから「そーいう商品だと思った」と言われました…ホメ言葉として受け取っておきます!


「ハイエロタイタン」(☆☆☆★★)
周辺ウィザードの魔法発動判定にボーナスを与える「霊魂の収束点」が超強力!普段は「ネフェキーラの魔法体系」が地味なので目立たないけど「死」の魔法体系を操る黒のアーカン辺りと組むとエゲツナイ効果を発揮します♪
地味ながらモンスターなので接近戦にも強く、ウィザードの護衛役としてもお役立ち!


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残念ながらミニチュア化されなかったハイエロタイタン。予想通り、余ったネクロスフィンクスの上半身を使ったコンバージョンが多いので、下半身にあまり余ったスケルトンの頭部を大量に積上げてオリジナリティを出してみました♪


「ネクロスフィンクス」(☆☆★★★)
とにかく攻=10で“究極の”必殺の一撃を放つ「首切り攻撃」が男のロマン♪見た目カッコいいので入れてる人も多いけど…ぶっちゃけウォースフィンクスの方が貢献度が高い。せめて「飛行」が役立てば…。

うまく作れば「ウォー」と「ネクロ」でパーツを組み替えてコンパチモデルにする事もできる感じ!でも、ネクロ用の上半身はハイエロタイタンに使った方が役立ちますよ?


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